顔汗に効く薬

顔汗をうまく抑える方法とは?原因を知り、どのような対策が有効なのか?

顔汗をうまく抑える方法とは?原因を知り、どのような対策が有効なのか?


AG086_L

大事なプレゼン、面接、デート…。バッチリきめたいところですが、顔汗が気になって集中できないなんてことはありませんか?顔はやはり一番初めに人目につくところなので、たくさん顔に汗をかき、そのせいで化粧が落ちたりなんてしたら大事な場面も台無しです。顔汗をうまく抑える方法はないのでしょうか?

 

 

顔汗とひとえに言っても、原因はたくさんあります。ですから症状を抑えるにはまず原因を知ることが大切です。その原因に応じ対処していきましょう。

 

ではまず、どんな原因があげられるでしょうか?

 

 

一つに「女性ホルモン乱れ」があります。ホルモンバランスが乱れることで、自律神経がうまく作用せず、体温調節がじょうずにできなくなるので汗をかきやすくなるのです。中年の女性の方が、暑くもないのに、顔から流れる汗を必死で拭っていらっしゃるのを見かけたことがあるかもしれません。その原因は更年期です。更年期になると、女性ホルモンのバランスが急激に乱れ、顔から大量の汗が吹き出てしまうのです。

 

また、顔汗の別の原因として精神的なものからくるものがあります。「精神性発汗」と言われて、緊張や興奮状態に陥ると顔から大量の汗が出るのです。顔から汗が出て恥ずかしいという思いが、交感神経を刺激するので余計に発汗を促してしまうこともあります。

 

また、いつも顔だけに異常なほど汗をかくという場合には、「顔面多汗症」が原因となっていることがあります。顔面多汗症のはっきりとした原因は不明ですが、発汗を促す交感神経が過敏になっていることが関係しているとも言われています。

 

 

次にそれぞれの原因に応じた顔汗を止める方法である対処法をご紹介します。ホルモンバランスの乱れからくるものは、「漢方薬」が良いでしょう。

 

漢方薬は、身体全体のバランスを本来の状態に戻して自己治癒力を高めるという効果があります。精神性発汗の場合はまず気持ちを落ち着けることが大切です。少しでもリラックスできるように心がけましょう。といっても、そうは簡単にできるものではありません。

 

 

多汗症はメンタルの病気ではありませんが、過度の恐怖心や不安を抱える場合には、「精神安定剤」を使用することもできます。

 

 

また、「ボツリヌス注射」を額に注射し、顔の汗を止めるという方法もあります。ボツリヌス注射とは、発汗を促すアセチルコリンという神経伝達物質の放出を抑える働きをします。半年ほど効果が持続します。加えて、運動も効果的でしょう。運動不足などで、普段から体全体に汗をかく習慣がないと、顔にばかり汗をかいてしまうことがあります。運動不足を解消しましょう。